紺綬褒章(褒状)を受章

2020/06/22 インフォ

 一般社団法人日本バーテンダー協会は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に寄与するため、昨年7月30日に大会組織員会に寄附を行いました。その活動により、このたび紺綬褒章の栄に浴しましたのでお知らせいたします。
紺綬褒章は公益のために私財を寄附し、その功績が顕著な個人または法人に対し、天皇陛下から授与されるものです。
協会は1964年開催の東京パラリンピックの開催に協力するため、全国1万軒のバーで募金活動を行い、前回の東京パラリンピックでも寄附を贈った歴史があり、今回の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に寄附を行いましたことは、当協会の歴史的継続事業であります。
この度の功績が認められ受章しました紺綬褒章について、令和2年6月19日に公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より褒状の伝達が行われました。
近年のオリンピックには「スポーツ」に「文化」が加わりました。国家プロジェクトである東京オリンピック・パラリンピック競技大会には、世界の国と地域から多くの方が日本を訪れます。我が国の飲料文化を世界に発信し、国民生活の未来に継承する事を目的に会員の皆様と共に活動してまいりたいと思っております。